プリンター

何故洗浄液で

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プリンターのヘッドクリーニングですが、洗剤を使って自らが行なうという作業ではありません。これは簡単に説明すると、インク目詰まりの原因となっている固まりをインクで洗い流すのです。したがってパソコンからの操作と本体操作で行われる事になります。インクを勢い良く大量に噴出するので、当然ながらインクの消費はとんでもない速度でされていきます。もしも新品インクでヘッドクリーニングをした場合、一回二回のヘッドクリーニングで三分の一のインクが諸費されると考えておくと便利です。もちろんプリンターの種類によって消費インクの量は異なりますが、どちらにせよ「結構インクはなくなる作業がヘッドクリーニング」と覚えておきましょう。インクを大量消費したとしても、目詰まりが無事に改善されて問題なく印刷出来るようになったのであれば安心です。しかしカートリッジのインク残量が残り僅かである場合、ヘッドクリーニングを行ってしまうと完了しない内にインクが空となる事態が発生します。それでは目詰まりが解消するどころか、インクもなくなってしまいましたので、新しいインクを用意しなければどうする事も出来ません。はっきり言ってヘッドの目詰まりは、あらゆる面で不都合を引き起こすトラブルの原因です。それを現時点では完全に防ぐ事は出来ませんので、こまめにヘッドクリーニングや動作確認をしていくべきであるのです。

ヘッドクリーニングとインク消耗問題は、切っても切れない問題という訳ではありません。ヘッドクリーニング専用の洗浄液を活用すればいいだけの話です。プリンターでも大手メーカーであれば、それに対応している洗浄液が販売されています。ヘッドクリーニング時はインクカードリッジを洗浄液カートリッジに装填して、プリンターメーカーが推奨している回数のクリーニングを行ないます。場合によってはたったの一度で目詰まりが解消されるほどに、専用の洗浄液の力は違います。カートリッジ内の洗浄液が空になるまで繰り返し使えるので、ヘッドクリーニングの都度に新しいカートリッジが必要という訳ではありません。もちろん空になれば買い換える必要があります。しかし一度の使用で不要になるという事はないので、インクを消耗してヘッドクリーニングをするよりは、洗浄液でクリーニングをしてインク消耗を防ぎ、ノズル目詰まりを解消してまた印刷を行えるようにするといいでしょう。コスト面で大いに助かる事になります。